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気の向くまま、思うがままの行動記録ですよ。
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    ネタバレなので。

    たたみましたよ。

     そんなわけで↓はDグレの感想です。思いきり考察中なのでネタバレです。読んでねぇよ!って方はご遠慮下さいね☆

     青エクは。
     ………雪男の晴れ晴れとした笑顔にちょっと救われました。うん、君ら兄弟は背負ったものがそれぞれ違う意味で重くて険しいけど、それでも笑顔で自分自身を受け入れて進んでいいと思うんだ。
     どんな人間にだって誇れるって言える程立派なものはそう持っちゃいないし。生まれや育ちでそれに引け目を持つ必要はないと思うよ。どんな生まれや育ちでも空っぽな人間もいるし、逆に努力を重ねて誇るべきものを携える人もいるし。
     振り返って自分自身が悔やまない、そうした歩みが出来るなら無様でもいいと思うんだ。迷っていてもふらついていても、そこから自分が進む為の答えをい見出す為に足掻いてもがいて一歩を踏み出しているならね。
     相も変わらず燐は潔いまでにあっさりと色々な事をそのまま受け止めて受け入れてしまう懐の深さがあるから雪男は自分自身の狭小さに悔しくて仕方なくなるのだろうけど。
     燐のそうした部分だって、ずっと認めて傍にいて背中に守ったり対等に肩並べたり、心配して窘めてくれる存在があったからこそ培われたものだと思うから。
     燐に追いつけなくて悔しいと思っていたとしても、そんな燐を支えて作り上げた一助は確かに雪男もしていたんだから、誇っていいと思うんだ。その背中に追いつきたいって焦るんじゃなく、隣にいるんだって。

     二人とも別々の道を歩いているんだから、前じゃなく、別の道、お互いのペースで進んでいるから、道が違うから、背中ばっか見えて焦るだけなんだと思うよ。
     そんで出来ればいつか、お互い別の道だけどそれはそれって笑って駆け出して一緒に戦って欲しい。
     やっぱりあの兄弟には笑顔でいて欲しいからね!!




     『アレン』が昔からイノセンスを身に宿した存在で、それでもネアの友達だった……ってこと、だよな。
     となると、『アレン』はノアに肩入れしていた………訳ではなく(咎落ちしていないし、イノセンスに異様に愛されているし)ネアが伯爵を殺すつもりでいる事を知っている上での、友達だった、のか??
     でも35年。………その頃もうクロスはネアと接触を持っていて関わっていた筈なのに、『アレン』の存在を知らなかったって言うのもおかしいよな。それともネアの支援者はそれぞれ独立していて顔見知りはいないのかな。危険性も考慮して。
     …………でもそうだとしても、ブックマンは知っていそうなんだがな。
     彼はノア側にいたわけだし、裏切るまでの間のネアとの接触もあっただろうし。その頃にクロスとも面識があったと思われる(AKUMAの改造とか知っていたし)わけだし。
     でもブックマンは『アレン』の存在を知り得ていたようには思えないんだよな。もし『アレン』=アレンと解っていたなら、若返っていたとかそうした奇怪さの方がよりハートの可能性を彷彿させるだろうし。
     アレンが同一人物であるからこそ35年の空白部分に幼かったアレンが宿主として存在出来た矛盾が成立するから、そこは疑わないでいいとしても、そこから派生する謎がこんがらがる………!

     と、謎が深まったネアサイドは置いてきまして。

     アレン………本当に何でも背負っちゃう子だね………!
     誰も傷つけたくない、大切な存在を自分のせいで危険な目に遭わせたくない。それは昔からずっと彼が決めてきた事だろうけど。
     …………むしろ、初期のアレンの事を思えば、大切な存在が確かに出来ている今を喜ぶべきなのかもしれないけど。
     それでも独りきりで命の駆け引きを、休む間も癒される間もないままに戦い抜ける程人は強くなんぞないって、ちゃんと解ってはいないんだろうなぁ。
     人の事ばっかで自分の事おざなりで、それに疑問も持たないから余計に周りの子達が心配で仕方なくなるのだろうけど、それもきっと解っていないんだろうな。ただみんなが優しいんだとばかり思って。
     愛されるにはそれ相応の理由があるし、伸ばされる腕はいつだってエゴを孕むものだけど。
     無私ではなくエゴだからこそ、傲岸なくらい強い意志で身勝手に相手に手を伸ばせるんだって、解ればもっと楽になるのかな、アレンも。………もっと背負い込んじゃうかな、今のままだと。
     寂しいとか悲しいとか怖いとか不安だとか、思いきり泣いて訴えて吐き出して、『それでも一緒に歩いていきたい』って、自分自身に認められるといい。
     覚醒が始まったからこそ、優しいアレンがそれを選べないのは解るけど、解れって、ジョニーや神田が蹴倒してでも教えてくれるといい。


     …………あとできればブックマン師弟もひょっこり現れて『馬鹿者』『気負い過ぎ〜』と静かな嗜めと呑気なからかいでアレンの背中を叩いて欲しいな。


     うん、早く再登場しようぜ、キーマン達よ……………!

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