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まあいいさ。取り合えず、動くだけでバキバキはいわなくなったしね!
そして帰り道、マルシェに寄ると、今回はなんか食べ物よりも民芸品が多いような………?
あ、しかもなんか、藍染めがある?!←持ってないけど好き。
藍色って綺麗だよなー。我が家の実物大の虎のぬいぐるみの名前は『縹』ですしね♪←青色の名前の一種。
結構ゴワゴワしたのが多いからあまり使えないんだけど。………うん、痛くなるから、肌が(遠い目)
色々と眺めつつ、なんか良さそうなショールないかなーとかゴソゴソ探っていると、半纏着たおじい様が声を掛けてきましたよ。どうもこんにちは♪←お年寄り好き。
へー、ポスターの職人さんの一人が弟ですか。藍染め好きなんだねぇ、おじい様。色々一杯教えて下さいましたが、残念ながら半分も覚えれませんでしたよ(オイ)
ム、無理。私、記憶力弱いんだってばー!暗記系大の苦手だし!
でも取り合えず、本物の藍染め(化学製品ではない、きちんとした伝統と技術を受け継いだ職人技)を見て触って『本物を見分ける目』を養ってね!といわれました。うん、大切だよね、それは。
………まあ私は解らないけどさ、そういう細かい機微って。
でもやっぱり、素敵だなぁって思うのは、思いの詰まったものだと思うよ。作るの大変なもの程やっぱりそれに掛ける情熱と努力の歳月の重みが違うしね。
じ〜っとその場に留まってあれやらこれやらと、値段と手触りと色身の具合を考慮させていただきつつ、気になった二つを選出させて、使い勝手の良さそうな方を購入しましたよ。
てか、買わなかったもう片方、お値段がカシミヤ100%と同格?(汗)
まあ確かに素敵だったし、そのショールはラメ入りの糸も使って織るのが技術いるらしく大変な作品だとか。
そして私は、ラメ入りって見るのは好きだけど、自分じゃ使わないんだよね☆
なので大人しく普段でも使うタイプを購入しましたが、「それはお買い得だよ〜」と言われた通り、お手頃価格。いいのかしら、本染めってこの倍くらい値段しないか?
いや、透かしのショールだし、糸の量は少ないんだろうけどね。その分のお買い得価格なのかしら。可愛いのに。
化学繊維ではないので洗うのは手洗で、陰干しっていうのはちょっと手間だけど、その分愛着も湧くというもの。それに藍は洗う程に色が深くなって素敵になるしね!
大事に使っていこうっと♪
そいえば。
SQですが。昨日の龍笛練習のカラオケで休憩中に読みました。感想は書かんでもいいかしら〜と思っていたけど、人様へ送るメールに長々と書いていたので、これはメール向けじゃないよ、どう考えても!と加筆しつつこっちに移しましたよ。
どんだけどうでもいいメール送る気だったんだかな、私!(苦笑)
今月号のSQ………。何よりもまず『ブックマニ』がー!!!!(笑)
いや、もうこの部分だけ3回くらいページを捲り直して読み直してしまいましたよ。何かの見間違いと祈りながら。
目の錯覚じゃないだろうか、と思ったんだがなぁ!まあうん、似ている……よなぁ、確かに。『ン』と『ニ』だしね!(笑)
きっと徹夜明けで疲れきっていたんだろうなぁ、編集の方。ご苦労様な事です。私だって普段の小説に何回推敲しても誤字脱字発見して『グガァァ!!!』ってなるからね!
…………でも物凄いダメージ大きかったですけどね、『ブックマニ』!!(笑)
シリアスなシーンでありながら、笑うの必死に耐えるなんて珍し過ぎますよ、この体験♪(笑)
しかし、ブックマンとラビは中立の立場なだけに、いなくなっているともうハラハラしますねー。
でも、教団側についているのはまあ、教団としてメリット(エクソシストと裏歴史の貯蔵庫を手に入れる)があるので欲しがるのは解るのですが。
………ノア側にいって、ノア達にどんなメリットがあるのかなぁ、とか。
いつも首を傾げてしまうのですが、はてはて?
ノアは人数が決っていて、もう14番目までが出そろっていて、あれ以上の人数がいないのでしょうし。ましてや『血族』という意味での『血の繋がり』というよりは、どうやら『魂の繋がり』によってなる兄弟達のようですし。
そうなると、双子でもマナがノアでなかったように、現在のノアと血が繋がっていたところでノアになる事はなく。
ノアの特殊な能力はノアの魂に刻まれたもので、記憶で、一番初めのただ一人のノアから派生している筈で?
…………ブックマン達に、それを体現する術があるとも思えないというか。いくら記録者と言えど、ただ一人の記憶の全てを記録するわけではないから、そこからノアに繋がるのも無理だろうし、何よりノアの意識に支配されたら『ブックマン』という中立も保てなくなるから却下な筈だし。
とはいえ、ノアの記憶を得るメリットがブックマンにあったと仮定して。………でもノア側にはメリットとなるものがないと思うんですよね………。
ましてや、魂(=記憶?)を宿らせるのは自由に出来るわけではないようですし。
それならば裏歴史は?となると…………ノアには伯爵がいるわけで。伯爵は自らパーフェクトとか言ってしまえる存在だし、実際その通りでしょうし、歴代ブックマン達が記述して来た事は、おそらく全部知っているだろうな、とか思うのです。
となると、ブックマンを擁するそのメリットは一体なんなのかな、と。考えても考えても『ブックマン』という存在自体があんまりにも秘匿の存在過ぎて、まったく想像が追いつかない………!
その辺どうなのかがもう、早く教えて下さいって感じです。実際どうなるんだろうなぁ、ノア側についた場合のブックマン達の立場って??
そして神田が。………アルマとあの人が泥に沈んだ姿を見て零した神田の涙が、凄く象徴的だなぁと胸を打たれましたよ。
余談ながら、二人の魂が手を繋いでいるのを見て、エリアーデの存在も救われた気持ちになりましたし。
……きっと、魂を原料とされた後、自発的に発生しただけの自我であっても、命に変わりはないのだと。
アルマはセカンンドで、エリアーデとは存在が違うけれど、でも、それは逆に1つの魂からでも2つの命が生まれるっていう象徴で。
決してそれらは現実の中で幸せになれる存在ではないのかも知れないけれど、愛した人を得て、その腕の中で散った命はきっと、泥の中沈んだのちに、花となって咲き誇る魂に生まれ変われるんじゃないかなぁとか。
泥すら栄養として人は花開ける、強かな生き物ですから。そう、願いたいですね。
アルマの為にもあの人の為にも。……エリアーデの為にも。
そうして、その人達を愛した神田やクロウリーの為にも。
アレンは。………ってもうアレンー!!!
なんでああもあの子は自分で全部背負って、諦めないで進んでしまうんでしょうね。
周囲全てが諦めて、サードを破壊する事しか考えない中で、それでも救えると、真っ先に全てにとってより良き方向を見つけて進める、あの意志の透明さは本当に天性のものなんでしょうね。
でもそうやって、諦めない強さがアレンの源にあるのが凄く嬉しい。
…………伯爵が、全ての悪でその悪を倒す為になら何をしようと許されると、そう思っている教団関係者の方が私には怖いから。
奪われたから、壊されたから、殺されたから、だからその根源を討つ為なら、何をしても許される。なんて。
そんなの、どんな救いがあって、幸せに繋がるか解らないし。
そうして我武者らに頑張った自分の後ろに、自分が守る筈だったものを奪って壊して殺して、向けられる怨嗟すら、仕方なかったとか見向きもしないなら。
もうそれは、ただの復讐で、憎しみで、大義名分振りかざして誰かを巻き込んでいいようなものじゃ、ない筈だから。
アレンのような意志で進んでくれるなら、きっとサードなんて生まれず、アルマのような悲しい存在だって無かった筈なのに。
………きっと、AKUMAだって、もっとずっと生まれる数は少なかった筈なのに。
それすらもう、意識にのぼっていないだろう人達が、寂しくて悲しいなぁ。
痛みだって悲しみだって憎しみだって、与えて貰えた愛情を穢さずに乗り越える道は、ある筈なのにさ。
愛した人達を足蹴にするような道しか見えなくなった盲目さが、不幸の連鎖しか生まなくて、寂しくなるなぁ。
お願いだから、リンクもそんな盲目さに足を引き摺られないで、アレンの見つめる先を見て欲しいな。
来月号でアレンに攻撃とか、しないでくれるといいな……もう本当に、アレンをこれ以上傷つけないでね、教団関係者。
そんな風に祈るしかない展開が続いて続きを見るのが毎回怖いですよ。今度はラビ達の行方が怖いしなぁ………!