今日はJちゃんの家で宝塚DVD鑑賞会でした〜。
以前から見せてくれると言っていた逆転裁判の宝塚版と、まほろばという日本神話のストーリー展開の劇でした。
どっちも見応えありましたよ〜。長くて疲かれましたが(笑)
逆転裁判は英語名になっていて、成歩堂だけ髪型が普通になっていました。尖ってない。でもそれでいい。蘭寿さんはそのままでいい。そう思わせてくれる役作り………!
他の人は見事にゲーム通りでした。一番凄いと思ったのは御剣。何これ、ゲームから出てきたの?審理中に腕組んで指先トントンする仕草までちゃんと組み込んでいるんだけど、え、本物??
内容的に蘇る逆転をもじっているものでしたが、このもじった部分がなかなか凄いな、という感じで。
色々突っ込みたいところ山盛りですが、それでもガームは横に置いておけば、ストーリー的にはいい出来だと思う。うん。上手い事使った、キャラ達を。
細やかな部分や、ミステリとしての謎解きとしてはどうよと思う気はするけど、逆転裁判自体そんなものさ………!(待て)
とりあえず、検事だった方が弁護士になり、警察局長だった人が大統領(……あれ、もうちょっとしただったかな??)になり、科学捜査に向かう筈の人は医者を目指していました。 でもその辺りも必要な部分としてちゃんと使われていたので、その変更もいい感じ。
そして御剣は失踪していない(てかしなさそう)し、引っ越しもしていない感じの扱い。この辺りは仕方ないな、うん。
宝塚初心者には入り込み易いお話でしたよ〜。長いけどな。←しつこい。
まほろばは純粋に綺麗な劇でした。宝塚的には異色だそうですが。でも素敵だった、アレはアレでいいと思うんだけどな。
そしてちょっぴり蘭寿さんのファンになった私は、次また視聴会をするのであれば、ぜひ蘭寿さんがトート役をされていたというバージョンのエリザベートを見たい。
………このエリザベートと言う演目は各組各世代で一杯あるらしく、凄い数のDVDがあるそうですよ。無理しないで私が見れる量でよろしくね…………!

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